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心因性のEDに勃起薬は効くの?

一口にEDといっても様々な種類があります。

大まかに分別すると、心因性のEDと器質性のEDの2つ。またここから、それぞれ別の原因によって分けることができます。

今回メインでお話したいのは心因性のEDについて。

器質性が、加齢による身体の衰えや病気などによるEDなら、心因性は精神的な理由が原因でEDとなっているタイプです。

この精神的な理由が原因となる心因性のEDであっても、勃起薬で改善できるのかどうかについてお伝えしようと思います。

♦心因性のEDとは?

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著作者:Lamúrias por gole

最初に述べた通り、心因性のEDは精神的な理由によるED。実は、更にここから2つに原因を分けることができます。

  • 層表心理
  • 深層心理

上記の2つ。皆さんも言葉くらいは聞いたことがあるかもしれません。もう少し細かく見てみましょう。

表層心理

表層心理とは、自分で自覚している意識のこと。これが原因でEDとなっているタイプです。

「自分で自覚している」というのを分かりやすく言うと、自分自身で見当がつく日常生活におけるストレスや心理的要因のこと。

  • 過度な緊張・焦り
  • 仕事によるストレス
  • パートナーとのすれ違い
  • 性行為の経験不足
  • ペニスコンプレックス
  • 二次元に夢中

例えば、上記のようなものですね。どちらかというと、表層心理によるEDのほうが深層心理によるEDよりも軽いことが多いです。

というのも、これらは自分でも見当がつくため改善策を見出しやすいから。もちろん「なかなか改善するのは難しいよ・・・」という方もいらっしゃるでしょうが、ここでは原因が分かっていることが重要なのです。

後で詳しくお話しますが、深層心理によるEDは自分では一体何が原因なのか見当がつきません。見当がつかないということは、何かしらの手を施すことが非常に困難。

例え話をしましょう。

アナタのパートナーが何も言わずにひたすら怒っている姿を想像してください。

  • 今日がパートナーの誕生日で、自分が完全に度忘れしていたことを思い出した
  • 今日はいつも通りの何気ない1日で、自分は普段通り過ごしていた。

パートナーが同じように怒っていても、上記の例だと誕生日をすっぽかしていた自覚があるほうが対応しやすいですよね。許してもらえるかどうかは別として。

逆にいつも通り過ごして、何も悪いことをしたつもりはないのに急に怒られたら困るはず。

この例え話と一緒です。人によって感じるストレスの違いはあれど、原因に見当がついたほうが適切に対応しやすいんですよね。

深層心理

深層心理とは、自分で自覚していない意識のこと。

自分で原因が自覚できないだけに非常に厄介です。だって原因が分からないと、対応の仕様がありませんから。

見当外れの理由に対応して、それでは良い結果が一向に得られず「自分のEDは改善しないんだ・・・」と更なる負のループに陥ることも珍しくありません。

では、深層心理として、どのようなものが存在するのか。

  • 幼少期のトラウマ
  • 母子分離不安
  • 近親相姦欲求
  • ホモ・セクシュアル
  • 無意識の内に抑圧した怒りや嫉妬、不安

例えば、上記のものが深層心理として存在し得ます。おそらくどの理由も自分では「え?まさか自分がそんなことあるわけない」というようなもののはず。

でも、その「まさか」が深層心理なのです。普段は全く自分でも気付かないような遥かな意識下、無意識であるために原因が解明できません。

そして厄介なことに「いざという時に」無意識に顔を出してしまうんですよね。当然その時も無意識です。

例えば、自分に近親相姦欲求があったとしましょう。そしていざ他人の女性と性行為をしようとしても、無意識化の近親相姦欲求が顔を出してイマイチ興奮しません。結果として、自分の思い通りの勃起を得られなくなります。

これらの深層心理は世間一般では認められていない事柄がほとんどです。もちろん特定のものを除いてですが。

だから、無意識に自分でその思いや意識にフタをしてしまっているのです。

♦精神的な原因にも勃起薬は効果があるのか?

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本題の「心因性のEDに勃起薬が効くのかどうか」に入りましょう。

ただし、上でもお伝えした通り、表層心理によるEDと深層心理によるEDは同じように見えて、その実ほとんど別物。効果があるかどうかも分けて考える必要があります。

表層心理によるED 改善

まずは表層心理によるEDに勃起薬の効果があるのかどうか。

結論を先に述べると・・・勃起薬による改善は十分に可能です。

というのも、コチラはEDとなっている原因が明確であるために、その原因を突き詰めて改善しやすいから。

当然、心因性のEDになりやすい方となりにくい方がいます。ぎんぎん君的に、このタイプのEDになりやすいのは責任感が強く、生真面目な方に多い。

だから一度セックスに失敗すると、その失敗を長いこと引きずって「次も失敗したらどうしよう・・・」という風になりやすいんですよね。この例は性行為だけではありません。仕事や人間関係にも当てはまります。

これを改善するには自信を取り戻すことが1番。

  • 勃起薬
  • カウンセリング
  • パートナーとの話し合い

例えば、上記のようなもので自信を取り戻すことが可能です。

勃起薬を継続して飲めば、軽い精神的な問題があっても安定した勃起力が得られます。そうして成功体験を積み重ねることで、心因性のEDも改善できるようになるのです。

また、カウンセリングやパートナーとの話し合いも非常に効果的。性行為の問題は決して1人だけの問題ではありません。アナタとパートナー2人の問題です。

カウンセリングを受けるにしても2人一緒に受けることで、より原因が明確になったり、お互い協力しながらED改善を目指せます。やはり性の問題にパートナーの協力は必要不可欠。

勃起薬とパートナーとの協力で、EDの改善を目指しましょう。

深層心理によるED 改善

次は深層心理によるEDに勃起薬は効果があるのかどうか。

先に結論から言うと・・・確実に効果があるとは言えません。効果がある人もいれば、ない人もいます。

というのも、深層心理というのはかなり根強いんですよね。無意識のトラウマや強い本能的な欲求がほとんどなので、時間をかけて少しずつ勃起力を改善する勃起薬とは合わない可能性もあるのです。

カウンセリングも同様で、本人でも原因が分からないため時間がかかったり、意味がないことが多々あります。

もしそうなった場合には、勃起薬ではなくバイアグラなどの医薬品のED治療薬を使用したほうが良いでしょう。強力な医薬品成分で、ほぼ強制的に勃起させることが可能です。

しかし、これは薬の効果で勃起するだけであって本質的なED改善にはつながりません。

オススメはいざという時にED治療薬を使用して自信を取り戻しつつ、普段は勃起薬で本質的改善に取り組むこと。

せっかくEDを改善しようというのであれば、本質的に改善したほうが絶対に今後のためにも良いですからね。

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♦まとめ

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心因性のEDは精神的なものであり、個人によって悩みの深さも幅も変わってくるので治療が非常に厄介です。

しかし、すべてに共通していえるのは成功体験を積み重ねることが最も大事だということ。精神的な原因は失敗を繰り返すことで、より悪い方向へと進みがちですから。

ぜひ勃起薬やカウンセリング等で自分の悩みの本質的改善を目指しましょう!